2006年08月28日

携帯は比較しない

ケータイは比較しない。比較する操作が面倒くさい。だから、提示された情報に納得すればそれで受け入れてしまう。ここに商機もあるわけだ。顧客が必要としている情報をピンポイントで届けることができれば、ケータイの世界では極めて有利となる。一方、PCは比較検討できる多くの情報をできるだけ豊富に届けることがポイントだと思う。

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2006年08月27日

携帯版 楽天ブックス vs Amazon

楽天でポイントがほしいので、楽天ブックスで注文してみようと思った。しかし、本を調べるなら情報が多いのはAmazonである。そこで、双方の携帯版を使って比べてみた。

明らかに、使いやすいのはAmazonだった。特に、複数の本を購入しようとするときに大きな違いが出てきた。検索し、本の情報を見て、カートに入れる。そこからページを戻って、検索結果に戻り、別の本を探してカートに入れる。……当たり前の作業なのだが、これがAmazonではできるのに、楽天ブックスではできないのだ。ページを戻って別の本をカートに入れると、それまでに入れた本のデータが消えてしまうのである。おそらくセッション管理をしているためだろうが、これはたとえば『吾輩は主婦であるDVD-BOX 上巻「みどり」』『吾輩は主婦であるDVD-BOX 下巻「たかし」』を続けて買いたいときには極めて不便なものだ。

ケータイではマウスを動かして操作することができない。これは、操作性が極めて落ちることを意味する。上下キーでリンクをたどらねばならないのだ。そのため、できるだけキー操作が少なくて済むようなインターフェースが必要となる。

このような使い勝手を考えると、楽天市場の方では実際にケータイだけで使う人のことをあまり考えず、単にケータイ「でも」使えるように移植しただけではないか、と、少々きつい言い方をしたくなってしまうのだった。

たとえば検索結果ページである。楽天ブックスで検索し終わって、希望の本が見つからず、別の検索ワードで調べたいと思ったとしよう。この時点で、画面は一番下まで下がっている。ところが、検索結果画面の一番下に、検索窓がない。もう一度上まで戻るか、トップページへ進むしかないのだ。Amazonではちゃんと検索結果の下に新たな検索窓が用意されている。

こういった些細な違いだが、ケータイ向けかそうでないかの違いが歴然と現れるのだ。おそらく、楽天ではケータイユーザーがチェックしていないのだろうな、という感想を持ったのは、こういう操作性の問題が一番大きい。

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